毎月会社から支払われる給与の明細を見てますか?
収入から社会保険料(健康保険料・40歳からは介護保険料、年金保険料、雇用保険料)所得税、住民税等を引かれ手取り収入となりますが、保険料、税額はいくらなのか知ってますか?
例えば40歳独身の年収400万円だと約2割、1000万円だと約3割が控除されます。
また年収が高いと控除額や補助金などもカットされる場合もあります。
もちろん社会保険料・納税は必要なものなので支払うことに疑問はありませんが、年収アップに全力を注いでも控除割合がどんどん大きくなってしまいます。
年収を上げたいがために、時間外労働を増やしたり、精神的に無理して給与収入をあげても、控除割合を増やしていることになるのです。
給与所得だけに頼らず、他の収入を得ることも手取りアップの施策の一つです。
外国の大金持ちは所得税をほとんど払っていないという記事が出てました。もちろん違法で節税をしていれば論外ですが合法で節税をするのは優秀なアドバイザーの元、実施されているのでしょう。
理想は、収入源を一か所にせず三ヶ所から得られると一つがうまくいかなくてもリスク分散出来ます。
人生100年時代に備えるために、長く広い目でご自身の収入源を考えてみる良いチャンスです。
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